CFRPCFRP(炭素繊維複合材)の加工は1999年よりスタートしました。 CFRPが注目を集める以前に樹脂加工の技術を用いてCFRP加工分野に参入。 その頃からCFRP加工に特化した技術者を育成しています。 治具や刃物を自社改良することによって低価格で美しく、スピーディな加工を実現しています。
樹脂加工塩ビ、アクリル、ポリカーボネート、ベークライトのほか、 ガラスエポキシやナイロンなど取り扱い素材は多く、熱硬化性、熱可塑性問わずあらゆる樹脂の機械加工に対応しています。
カーボン(CCコンポジット)加工専門業者との共同開発により、刃物の先端形状を改良し、切削条件を変えるなど、欠けやすいカーボン素材を細部まで美しく加工します。また粉塵対策も工場内、機械内に装備しており、清潔な環境で製作を行います。
検査出荷前には製品をくまなく検査。図面通りに製品が仕上がっているかをチェックしています。チェック機能があるからこそ、高い精度を保つことができます。
曲げ・接着・溶接自社で製作した治具などを用いて、さまざまな素材の曲げ・接着・溶着を行っています。自社での治具設計・製作が可能なため、お客様の細かな要望にスピーディに応えられるのも特徴です。
オリジナル治具お客様の要望するカタチを低コストで実現するため、またスピーディに製造するため、既存のマシンだけでなく、オリジナル治具などを開発して製作に取り組んでいます。職人魂があるからこそ、一切の妥協をしないものづくりが可能です。